目的はBASSの習性を体感して学ぶ事だった。（名前はヘレン） 水槽で飼おうと思って小BASSを釣りに行ったが、そんな時にかぎって 小BASSがつれない日が続いた。（パチンコと同様に忙しいときに出て暇なときにはまるで出ないのであった） しかしその状況で釣れたのがＢＡＳＳ人生歴代１位の大物だったのだ（４３cm）重さは 量らなかったがかなりのマッチョBASSだった！ そのシーズンに釣れた小BASSを、その後７年間飼うとは思いもよらないのである。 驚いたのは、BASSは雑食性とは聞いていたがほんとに何でも食べる事だった セミ、ミミズ、トンボ、コオロギ、クモ、蛾、蝶、カエル、タニシ、オタマジャクシ、 とここまでは わかるのだが共食いも日常茶飯事！！ 釣れた小BASSはヘレンの餌であるここ１０年位はブルーギルも勢力を務めているために ブルギルもそれらにあたる。 ある日釣れたギルが大きかったので持って帰ってヘレンと一緒に飼ってみた。 体も似たような大きさだったし、さすがに食べられる心配は無いと確信していたが ある日水槽をふとみると・・・・ そこにはお腹のふくらんだヘレンがいました。 その後３日間はパンパンなお腹のせいか ピクリとも動きませんでした。 その他にポテトチップ、チーズ、コアラのマーチ、びっくりマンチョコ、みかん、餃子、 かっぱえびせん、豚肉、トンガリコーン、お刺身、えび満月、カップラーメン、 とここまでは楽しんでいたが最新お菓子”グミ”をあげた翌日 ヘレンの体じゅうに白いマダラ模様が出てきて４日後に死んじゃいました。 ７年間の命でした。 以後私もグミは口にしていません。 １０cm前後だったヘレンは、３１cmのBIGBASSになっていました。 |
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